活動報告

CPA TALKs 2017 開催報告

2017.03.17|EVENT

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※プレゼンター。左から、得田さん、宮内さん、藤田さん、山内さん。

 

2017年3月11日、CPA TALKs 2017 を開催いたしました。

今回のテーマは「会計士の可能性」。このテーマに相応しい4名のプレゼンターに登壇いただきました。

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得田進介さん、「経営専門家が圧倒的に不足しているスポーツ業界を支える」

スポーツの競技技術、それを支える体制が日々進歩する一方、スポーツ業界にはマネジメント知識や専門家が不足しているという現状があります。
果たして会計士がスポーツとどう向き合うのか。それは、考え方や視点を変えて前に進み続けた、得田さんの挑戦ストーリー。
一歩踏み出す勇気を貰えるプレゼンテーションでした。

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宮内謙一さん、「自分をあきらめない:クローン病のロールモデルに」

完治しない病であることを告げられ、未来に希望を失いかけたときに考えたこととは。出来事をどう解釈するか。
夢をかなえるために、ありのままの自分を受け入れる。
自分にはできないんじゃないか、そんな弱音が出そうになるとき、宮内さんのストーリーを思い出してほしいと思います。

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藤田耕司さん、「心理カウンセラー会計士:心と数字を扱って真の経営参謀に」

これからの時代、経営者の交代により、後継者、そし経営参謀のニーズが増えてくる。経営参謀は、果たして誰がやるのか?
そして、なぜそこに会計士、心理学が組み合わさるのか?
不透明な新時代の中で自分が何をするべきか。そのヒントがちりばめられているプレゼンテーションでした。

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山内真理さん、「アートと会計:文化と経済は両輪で社会を豊かにする」

一見遠いように見えるアートと会計の関係。今は、これまで以上にアートやカルチャー領域の体制整備が叫ばれている時代。
専門性に閉じず、会計を軸に、その視線を経営へ、社会へ、人へと広げていく。
好きなことが仕事になる、仕事にとどまらず、自分自身の生き方そのものの幅を広げる多くの気づきをいただけるプレゼンテーションでした。

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CPA TALKs2017 は、200名以上の方々にご参加いただく、盛大な会となりました。
ご出席ただいた皆様、企画・運営に関わった皆様、応援頂いた皆様、このイベントにかかわった全ての皆様に、青年部一同この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

後日、各プレゼンターの動画を公開致します。
ご期待ください。