CPA College〈Startup〉の第4回が、去る2019年7月21日（日）、リファレンス新有楽町ビル貸会議室にて開催されました！
今回のテーマは、「スタートアップ企業とVC」。講師にGazelle Capital代表パートナー（元CROOZ　VENTURES㈱取締役）の石橋孝太郎氏をお招きし、VC業界及びVC業務についての講義を実施していただきました。
VC業界、VC業務については、公認会計士として触れる機会があまりない領域ですが、スタートアップ企業に関与する会計士としては、ファイナンス面で顧問先や社内から期待される面も多く期待ギャップが生まれやすい領域です。
CVCから独立されシード期中心に投資されている石橋氏の講義は、VC業務の基礎的なところから、投資前、投資後の業務の詳細について具体的な事例を交えながらポイントを抑えた講義となっており、非常にわかりやすく聞きごたえのあるものでした。
講義後半では、実際の投資判断DDについて具体的な進め方やどのような点に注目しているか、バリュエーションの考え方について丁寧に解説頂き、非常に有意義なものとなりました。